食い倒れの旅札幌⑤ ホテルオークラ札幌の朝食♪
さて、翌朝は9時過ぎまで一心不乱に眠りました。やはり家族の世話を気にする必要もなく、
朝6時前に散歩に行きたいビッキに起こされる心配もない一夜の睡眠が、
今の僕にはすすきのの夜より必要だったようでして、
昨年4月の香港は九龍シャングリラ以来
ほぼ一年ぶりに心底すっきりとした朝を迎えることが出来ました。
ホテルオークラの朝の楽しみは、
何といってもその上質な洋風ブッフェに尽きますが、
ここ札幌での僕の朝食は少し異なっていて
その楽しみは地下1Fに店を出す郷土料理「杉ノ目」の
質の良いウニいくら丼を堪能することにありました。
全盛期の僕ならば洋食ブッフェを平らげた後、ウニいくら丼を食べることなど
苦もないことでありましたが、今はさすがにそういう訳にはゆきません(笑)
そんなことで、顔を洗って残り少なくなった髪の毛を整えた僕は
浮き浮きとした気分でエレベータに乗ったのであります。
店内はお客も一段落した後で空いていました。
僕はお茶を運んで来た女店員さんにウニいくら丼!と声を掛けると
出来上がるのを心待ちにしながら、日経新聞に目を通しました。
日経を読みながら、少なくとも週に一度は食べたホテルの朝食バイキング。
現役時代を思い出します。
お盆の上には付け合わせの味噌汁やお漬物も乗っていましたが
この朝のお目当ては何と言っても杉の目のウニいくら丼だったので、
すぐさま備え付けの塗りのお匙を手に取ると、
ご飯は幾ら残しても構わないとばかりに、山盛り掬って食べました
俗にほっぺたが落ちる程といいますが、そんな感じに旨かったです
当り前のことながら、いくらだけよりウニが乗っていた方が豪華です
ご飯をかなり残してウニいくら丼を食べ終えると、
この朝食だけでも札幌に来た価値があったと
束の間の刹那的な幸せを味わいながら、お勘定を済ませました
朝6時前に散歩に行きたいビッキに起こされる心配もない一夜の睡眠が、
今の僕にはすすきのの夜より必要だったようでして、
昨年4月の香港は九龍シャングリラ以来
ほぼ一年ぶりに心底すっきりとした朝を迎えることが出来ました。
ホテルオークラの朝の楽しみは、
何といってもその上質な洋風ブッフェに尽きますが、
ここ札幌での僕の朝食は少し異なっていて
その楽しみは地下1Fに店を出す郷土料理「杉ノ目」の
質の良いウニいくら丼を堪能することにありました。
全盛期の僕ならば洋食ブッフェを平らげた後、ウニいくら丼を食べることなど
苦もないことでありましたが、今はさすがにそういう訳にはゆきません(笑)
そんなことで、顔を洗って残り少なくなった髪の毛を整えた僕は
浮き浮きとした気分でエレベータに乗ったのであります。
店内はお客も一段落した後で空いていました。
僕はお茶を運んで来た女店員さんにウニいくら丼!と声を掛けると
出来上がるのを心待ちにしながら、日経新聞に目を通しました。
日経を読みながら、少なくとも週に一度は食べたホテルの朝食バイキング。
現役時代を思い出します。
お盆の上には付け合わせの味噌汁やお漬物も乗っていましたが
この朝のお目当ては何と言っても杉の目のウニいくら丼だったので、
すぐさま備え付けの塗りのお匙を手に取ると、
ご飯は幾ら残しても構わないとばかりに、山盛り掬って食べました

俗にほっぺたが落ちる程といいますが、そんな感じに旨かったです

当り前のことながら、いくらだけよりウニが乗っていた方が豪華です

ご飯をかなり残してウニいくら丼を食べ終えると、
この朝食だけでも札幌に来た価値があったと
束の間の刹那的な幸せを味わいながら、お勘定を済ませました

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