西大路八条 鮓 「若新」♪

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愛車の6ヶ月点検の為にディーラーに車を持ち込みました。これまでは担当者が車を引き取りに来てくれていたのですが、所要時間は1時間ばかりだと言うことなので、暇つぶしを兼ねて自分で持ち込んだ訳です。

点検を待つ間、散歩でもしようと辺りをぶらついてみましたが、

歩くことの苦手な私は、すぐに歩くことのむなしさに気がついて、

殆どの時間を「フレンドリー」でアイスコーヒーを飲みながら過ごしました。

やがて時計の針が10時50分を指したので、

「そろそろ行ってみようか」とおもむろに立ち上がって、

前回来た時に目星をつけておいた「若新」というお鮓屋さんに向かいました。

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このお店、暖簾が掛かっていなければ寂れた仕舞屋のような

そんな雰囲気のあるちょっと不思議なお店です。

日替わり定食の貼り紙もあるので、混雑すると嫌だなと思いましたが

暖簾の「鮓」の文字に未練を感じて、思い切って入口の戸を開けました。

こんなに早くからお客が来るとは思っていなかったのでしょう。

店内では老齢のご主人と奥さんが椅子に座って寛いでおりました。

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「少し早いけれど、いいですか?」と声を掛けると、

「どうぞどうぞ」と言う返事だったので、まだ誰もいないテーブル席に着くと

奥さんにお品書きを貰って、時価と書かれた鱧の押し寿司を注文しました。

時価で驚く私ではありません

ところがどうでしょう。

まだすし飯が冷めていないので、お鮨類は作れないとの返事

「お鮓屋さんでお鮨が出来ないとは弱ったなぁ」と思いながら、

1050円と書かれた天丼に変更しました。

それから、あれば必ず注文する出汁巻も♪

ご主人が厨房に向かってから、注文したものが出来上がるまでの間

如才なくよく喋る奥さんとお喋りをしながら過ごしました。

僕としては珍しいことですが、

このお店は僕をそんな気持ちにさせる何かがありました。

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さて、肝心の天丼は、写真では特段美味しそうには見えませんが、

海老の天婦羅が一番下に置かれていたり、大根おろしを加えた天つゆが

天婦羅の上からたっぷりと掛かっているのが珍しかったです。

味の方も薄味で甘口なのが気に入りました。

他にお客がいないことを良いことに、ゆっくりと天丼と出汁巻を味わうと、

奥さんに「今度は鱧の押し寿司を食べに来るね」と声を掛けて、

至極満足げにお店を出たのでありました。

脂の乗った鱧の美味しい時期が終わるまでに、また来なければいけません

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