仰天食べ歩き ('-^*)/

アクセスカウンタ

zoom RSS 二度目の「オステリア・アリエッタ」♪

<<   作成日時 : 2017/06/07 00:00   >>

ナイス ブログ気持玉 48 / トラックバック 0 / コメント 18

画像
「甲」の店先から呼んだ近鉄タクシーの運転手さんはさっきと同じ人でした。彼には既に事情は話してあったので、「イタリア料理屋さんですね」と言って走り出しました。自称そば通なのに

「甲」は知らなくても「オステリア・アリエッタ」は知っているようです(笑)

お店はどうやら西条駅の反対側にあるらしく、さっき見た風景を再び見ながら

7〜8分も走ると、意外に早く見覚えのある「アリエッタ」の玄関先に

タクシーは止まりました。

画像

予約は13時に入れていたので30分早い12時半の到着です。

玄関の左手の壁にあった「オステリア・アリエッタ」のプレートが

今回は見当たらず、明るい色調のそれに変っていました。

僕は「ちょっと早く着きました」と言いながらお店の中に入って行くと

奥さんと厨房にいた店主かずさんに挨拶をして、

予約席のプレートが置かれた前回と同じ席に着きました。

画像

実は、今回唐突に伊予西条に行ってみようと思ったのは

当地でイタリア料理店を営まれる店主かずさんのブログにUPされた

フランスはロゼール産の仔羊の骨付き肉を見た途端に、

「これは凄いわ絶対食べなきゃ」という衝動に駆られて

すぐに予約を入れたからに他ならないのです

そうです、他にすることはないのか?と言われてしまいそうですが

とある大学のとある講座を聴講する以外することのない暇な僕が

遥々伊予西条までやって来た理由はこのロゼール産の仔羊なのでした。

画像

というか、日頃から元気なうちにもう1度行ってみたいと思っている

印象に残ったお店が全国に何軒かありましてね。

正確には12軒ばかりでしょうか。

そんなお店を再訪したいという気持ちが最近とみに強くなっているのは

これはある意味広義の終活なのでしょうか? 

だとすれば誠に悲しいことです


話は逸れましたが、そんなことで訪れた「オリエッタ・アステリア」。

現役時代はこんなにゆったりとした在来線の旅は望むべくもなかったから

感慨もひとしおでした。

画像

そんなことで、取り敢えず赤ワインをグラスでお願いすると

料理は予めおまかせのコースをお願いしていたので、

前菜が運ばれて来るのを今や遅しと待ったのです。

余談ですが、この時点ではまだ、先に「甲」に行って

お蕎麦2杯と天ぷら盛りを食べたことは内緒でした(^-^;

まあ普通の神経の持ち主なら言い難いですわなぁ(笑)

画像

そんな僕の秘密を知ってか知らずか...

店主かずさんが、「少し多いけど達さんだから大丈夫でしょう」と言いながら

花つきのズッキーニと鱧のフリッターを自ら配膳してくれました。

ズッキーニは思いの外柔らかくて、

普段から苦心されている素材選びの力量がよく分かる、とても繊細な一品でした。

鱧は不覚にも一瞬サワラかと勘違いしましたが、

衣を剥いでみると、ふっくらとした鱧の皮と身が現れたので

なるほど、僕はこと鱧料理に冠しては

これまで見た目の美しさを求めていたけれど

こういう食べ方もまた格別だなと、感心しながら食べました。

そしてアッという間に食べ終えて、

奥さんに「もう食べてしまいましたよ」と何故か誇らしげに告げたのです。

画像

さて、パスタは前回イカスミとミンチのタリオリーニを食べたので、

今度は僕の好きなペンネだったらいいなと思っていたところ

ペンネよりも食べたかったキッタラだったので、その意外性に驚きました。

このシラスと極細のアスパラ(恐らくイタリア産なのでしょう)を和えた

若干幅広のキッタラはバジリコのピュレとよく合っていて

モチっとした食感がとてもグッドでした

こういう本気のパスタ料理はパスタの種類をいろいろ変えて

一度に幾つかを食べ比べてみたいものです。

画像

さて、そしてこの爲に伊予西条までやって来たロゼール産仔羊のロースト♪

ビーツとフェンネルが添えられたタイム風味のソースもさることながら

このシルキーな肉質は仔羊好きには堪らん旨さでありました

因みにソースもパンで拭ってきれいに食べましたよ

画像

どうです、この上品に脂の乗ったホンモノの骨付きラム♪

ラム好きの僕が普段食べている骨付きラムとは明らかに違う柔らかさを

じっくりと時間をかけて味わうと、

お下品にも指で骨を持って、最後まで齧るほどに楽しみました

画像

いやはやと、ため息が出る程の洒落たコースを堪能した後は

水菓子の時間です。

この日はチーズと出来立てのシャーベットとケーキ♪

このケーキは何という名前でしたっけ?

僕は和菓子は結構詳しいのに、ケーキの名前って覚えられない人なんですよね(^-^;

もしかしたらおばあちゃん子だったからかも知れません。

でも、そんなことはいいのです

例によって味わうというよりも、ペロペロペロリンと食べてしまう僕なのでした。

画像

食事を終えて、店主かずさんから絹かわ茄子の実物を見せて貰って

いよいよ「オステリア・アリエッタ」ともお別れです。

またしても無線センターに電話を入れてタクシーを呼ぶと、

「もうまっ直ぐ京都へお帰りですか?」と尋ねる店主かずさんに

「ええ、まっ直ぐ帰ります」と答えて挨拶を済ませ、

お店の外に出てタクシーを待っているうちに、ちょっと気持ちが変わりました。

店主かずさん、ありがとう。実に美味しかったです(^^)v


                                 さらにつづく

画像


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 48
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい

コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
おお骨付きの子羊肉これは確かにスゴイです!!我が家も、観光地とか風景とかでなしに、美味しいもののあるところ、が旅行先候補になります♪フリッターもパスタも美味しそうだけど、やっぱり子羊が圧巻ですねー!食べたい〜♪ちなみにパンについてる丸い物体はなんでしょう?デザートがあっても、コーヒーに小さいお菓子がついてるのは最近の傾向でしょうか?嗚呼そんなことはどうでも良いのです、ってくらい、子羊が美味しそうです!
こりす
2017/06/07 05:31
再びのご来店有り難うございました。
パスタの野菜は、フランス産のアスペルジュ・ソヴァージュ(野生のアスパラガスの意味)と言う名のアスパラガスと同じユリ科の山菜の様な野菜で、1年でも今の時期だけの物です。
ドルチェは、沖縄産パッションフルーツのバターケーキと、リコッタチーズを使ったカッサータというお菓子、それとショウガとオレンジのシャーベットです。
かず
2017/06/07 07:56
骨付きラム、美味しそうですね。あの独特のフレーバーが伝わってくるようです。
その他のお料理も材料を選んで丁寧に作られていますね。
さてお店の名前のオステリア・アリエッタ(Osteria Arietta)、アリエッタはアリア(Aria、歌劇の独唱歌)の矮小形でリトル・アリアとすぐわかりました。イタリア語でレストランはリストランテなのでどうしてオステリアなのだろうと調べてみたら、いろいろ面白いことがわかりましたよ。
櫻弁当
2017/06/07 08:23
こりすさん、凄いでしょう?滅多に食べることは出来ない骨付きラムだと思って、思い切って出掛けた甲斐がありました
こりすさんも旅は美味しいもの派でしたか?それは大事なことですよ(笑)
その通りで、フリッターもパスタにも大満足でしたが、骨付きは思い入れが強かったから格別でした♪
パンについている丸いものもパンなのですよ。
確かにデザートとは別に珈琲にもクッキーが添えてあるのは最近よく見掛けます。
今回の旅のハイライトはやっぱりこの仔羊でしたよ

2017/06/07 09:24
かずさん、少し前にあなたのブログで拝見したので、恐らくそうなんだろうなと思っていました。国内ではこの細さのアスパラは滅多に見掛けませんものね。
ドルチェはそうでしたね。説明を受けたのですが覚え切れませんでした(^-^;
どうもごちそうさまでした

2017/06/07 09:28
櫻弁当さん、満足のゆく食事でした。どれもそれぞれに美味しかったですよ。
アリエッタはアリアだとすぐに分かりましたが、なぜオステリアを選ばれたかについては聞き漏らしました。
トラットリアでないのはコース料理に拘らずアラカルトも多いからかな?と思ったのですが、その真意は今や永遠の謎となりました。
櫻弁当さんはどんな面白いことを発見されたのでしょう?
当節リストランテを名乗る店が多い中、オステリアは慎ましくて良いんじゃないかと思いましたよ。

2017/06/07 09:41
これほどまでに「食」に貪欲な達さまが・・

終活(笑)

娘が申しました。
「食べること以外、何が目的で旅に出る?」
そう言われましても・・(o_o;
純子
2017/06/07 10:45
リストランテ、トラットリア、オステリアはお店の規模とか食べ物のタイプとか違いがありましたが、最近ではどれも同じように使われているらしいです。
オステリアのオステは、もともと「宿屋の主人」という意味だそうです。語源のラテン語は「おもてなし(ホスピタリティ)」とも共通するそうです。後半のエリアは単なる語尾です。(Wiktionaryより)
櫻弁当
2017/06/07 10:49
純子さま、お笑いになってはいけません
ご長女の言われることは将に卓見ですぞな。

2017/06/07 11:20
櫻弁当さん、宿屋の主人ですか。そんな意味があるとは意外でした。
日本では最近はどこがリストランテだ(。。;と気になるイタリア料理店が増えているんですよ(笑)

2017/06/07 11:24
その件で言うと、明確な差があります。
料理の質や調度品や規模、コースであるか単品が多いか・・・・、そういう事は全く関係なく、リストランテと名乗った場合、必ずカメリエーレ(給仕人)はジャケットを着て、ネクタイを締めて給仕しなくてなりません。
カメリエーラ(女性の給仕人)の場合もそれと同等の姿形で給仕します。
リストランテと名乗ってるのにそういう恰好でサービスしていないお店は、そういう暗黙の了解を理解していないと言う事です。
かず
2017/06/07 13:57
かずさん、なるほどリストランテを名乗るにはそういう業界の決まりごとがある訳ですね。
勉強になりました。ありがとうございます。

2017/06/07 17:25
あ、言い忘れました。リストランテ、トラットリア、オステリアにそれほど大きな違いはなくなってきたというのはUSでの話です。USにはイタリア系アメリカ人が多いです。
櫻弁当
2017/06/07 23:14
櫻弁当さん、了解です。
僕はそういう風に理解していましたよ

2017/06/07 23:57
コメントさせていただく前に先ずは、はしたなくも大声で「やったー!!」と叫ばせていただきます
そうそう、前回行かれたときのことはしっかりと覚えていますよ。
確かお名前やご身分を明かされず来店されて、あとからブログで「オステリア・アリエッタ」さんの記事をお書きになったのですよね。
ブログでお料理をご紹介された際、お皿の店名のロゴの向きもきちんと考慮された上で撮影されていたのも覚えています。
骨付きの子羊肉、本当に美味しそうです。
柔らかさとジューシーさが画像からこぼれ出てきそうに思いますもの。
アスパラは細ければ細いほど食欲をそそられるのでこの極細アスパラとキッタラは喉が鳴るほど美味しそうです。
え?お気持ちが変わられたのですか?
何処へ?
テンプル
2017/06/09 15:50
テンプルさん、おめでとう何か賞品を出したらよかったですね
それにしてもテンプルさんは細かいところまでよく覚えておられましたね(@_@)
確かに最初の時は正体を明かさずに訪れました。
ロゴの向きって大切ですよね。あとで後悔しても遅いから、いつも気を付けているんですよ。
仔羊は美味しかったです。こういう質に高いのにはなかなかお目に掛かれないので行って良かったです。
アスパラの細さ、素適でしょう?茹で加減もベストでこえまた美味しかったです♪
帰りにラーメン食べに行きました(笑)

2017/06/10 00:27
終活なんて、そんな。
行ける時に行きたいお店に行く。
それで良いではありませんか。
仔羊の骨付き肉。
自分も大好きです。
羊はダメだという女子がけっこう多いので、不思議に思っています。
こちらは達さんほどの人が惚れ込むのですから、尋常一様のイタリアンではありませんね。
妙な衒いの無いところが、かえってすごみを感じさせられます。
子羊はいかにも柔らかそうですね。
カッティングも贅沢。
ジェノベーゼ風のパスタも魅力的ですね。
りう
2017/06/12 00:25
りうさん、確かに終活を口にする歳じゃありませんが、家を空け難くなるということではそろそろ瀬戸際なので、行けるうちにと思わざるを得ない部分もありましてね。
りうさんも骨付きラムお好きでしたか?
僕も大好きで長年いろんな骨付きを食べて来ましたが、この身の厚いロゼールの仔羊肉は別格の美味しさでした。
こちらの店主のかずさんは派手なところはないけれど、素材を見る目も確かな実力派のコックさんですね。
料理の1つ1つに自信を持っておられるのが分かります。
外れなく食べて美味しいイタリア料理と言ったところででしょうね。
女子はラムに限らず匂いで好悪を決めがちですね。
きっと頭の容量が犬並みなのでしょう(笑)

2017/06/12 06:10

コメントする help

ニックネーム
本 文
二度目の「オステリア・アリエッタ」♪ 仰天食べ歩き ('-^*)//BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる