仰天食べ歩き ('-^*)/

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zoom RSS 伊賀 「我流菴かかかび」の粗挽き♪

<<   作成日時 : 2017/05/02 00:00   >>

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そんなことで西名阪を上柘植で降りてからプチ北海道の原野みたいな田舎道を、途中で車を止めて小用を足したりしながら「我流菴」を目指してひた走りました。

この田舎道を15分ばかり走って行き違ったのは、

前方に見える白い小型車1台だけどいうものすごい田舎振りです。

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そしてようやく見つけた「我流菴」の道しるべ。

この矢印を右折すると車幅いっぱいいっぱいの農道がしばらく続いて

「我流菴」の駐車場に辿り着きました。

ここで、「今日は暇だから」と言って畑仕事をしていた女将さんに偶然出会って

お店まで案内して貰うことになったのです。

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因みに、屋号の「かかかび」は地蔵菩薩のご真言

「おんかかかびさんまえいそわか」から取ったということですが

梵語に疎い僕には何のことだかさっぱり分かりませぬ

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母屋に隣り合わせた立派な蕎麦棟の玄関の写真を念入りに撮ってから

おもむろに縄暖簾を潜りました。

先に店に入った女将さんは、なかなか入って来ない僕のことを

あれは冷やかしの客だったのか?と訝っていたことでしょう(^-^;

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さて、女将さんの仰る通り店内にお客は誰もいなかったので

「好きな場所に座って下さい」という言葉に甘えて

庭の見える大きな座敷机の座椅子に座ることにしました。

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お品書きには三種盛りの他、単品の盛りそばが4種類。

温そばはすべて4月までの冬季限定なのだとか。

この辺りに基本蕎麦は盛りで食べるべしという菴主の意思を感じます。

酒肴の類は全く見当たらないことから、

こちらの菴主殿は果たして己が手打ちの蕎麦を食べに来たのか

はたまたそば酒を楽しみに来たのかどうだか分からない

呑兵衛の客が嫌いなのかも知れません(笑)

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僕は好みの幅が狭いのか、こういう品数の少ないお蕎麦屋さんに来ると

どうも毎回同じものを選んでしまう傾向があるようで、

今回も粗挽きと温かい塩焼きの鴨そばを注文してしまいました。


先に運ばれて来た粗挽きは美味しかったですよ。

舌に触れる特徴のある粗挽き感に、わざわざやって来た甲斐を感じます。

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しかし、二八だと思われる温かい鴨そばは、

もしかしたら写真に時間を掛け過ぎた僕のせいかも知れないけれど

お蕎麦が温かい出汁に負けておりました。

鴨は地鴨でしょうか?厚みも程よく、味に野趣がありました。

でもまあ、4月も終わりの時期となれば鴨も季節外れなのでしょう。

そんなに絶賛するほどの味ではありません

鴨肉は前回と同じ塩焼きを選んでしまいましたが

どうせなら今回は煮込みの鴨を選ぶきだったと、ちょっと後悔です。

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それでも二八をふやかしてしまうほどの鴨出汁の効いたおつゆは

お蕎麦を食べてしまった後もなおアツアツ感があったので

丼を両手で抱えて吹きながら、もう少しだけと思って飲んでいると

結局完飲してしまいました

最近は監視員のうきさんも監視の手を緩めているので、まあいいでしょう

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食後は前回も気になっていたそばがきぜんざいを追加しました。

1個だけ入ったそばがきは小さくて、特徴はよく分からなかったけど

小豆がたっぷり入っているのが嬉しかったです。

でも、ぜんざいはもう少し熱い方が美味しかったかな。

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そしてお勘定をお願いすると、〆の柚子茶とかりんとうが出て来ました。

こういうサービスは嬉しいですね♪

柚子茶も美味しかったけど、このかりんとうという名の揚げそばは

太打ちのお蕎麦がカリッと揚がっていて、これは値打ちがあるなと感心しました。

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さて、久し振りにやって来た「我流菴」。2度食べてみて納得しました。

もうこれからは「我流菴」の爲に伊賀に飛んで来るようなことはないと思うけれど

伊賀界隈の中で食べたお蕎麦の中ではこちらが一番です。

それに伊賀上野は「我流菴」の爲じゃなくても定期的にやって来たくなる

僕にとっては不思議な魅力のある街なのです。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
おおお蕎麦、美味しそうです!でも鴨は、写真からもイマイチ感漂ってますね〜〜〜☆それに鴨そばが美味ししくないなんて、ひどく残念☆あとぜんざいは、そばがきをふたつ入れてほしかったです☆と、なんだか食べてもいないのに文句をつけてるワタシですが…(笑)伊賀上野は不思議なとこなのですね〜〜でもおやっと思うほど美味しいお店とかありますものね、おやっと思うほど原野が続いたり(笑)不思議だ!
こりす
2017/05/02 05:16
こりすさん、こういう場所から俳聖松尾芭蕉が世に出たのも不思議です☆それにしても伊賀は独特の文化を持った国ですよ。
お蕎麦、今回は1勝1負の引き分けでした
ぜんざいを入れると1勝2敗かな。
鴨は時期が時期と言えどもちょっと残念でしたよ。確かに写真もきれいに撮る気全然なしです(笑)
こりすさんのエアー感想、ナイスでした

2017/05/02 09:46
今更ですが、伊賀上野ってどこだろうと見てみました。
三重県なんですね。京都からも結構遠いですね。三重県はまだ行ったことがありません。
でも、松尾芭蕉とか歴史のある町のようですね。伊賀出身で全国を回って歩くって、ひょっとしたら芭蕉はスパイかな?と妄想ってしまいました。(笑)
かかかびとは、その音といい由来といい変わった屋号ですね。
櫻弁当
2017/05/02 11:34
後で見たら、「芭蕉は隠密」という説もあるのですね。(@_@。
櫻弁当
2017/05/02 12:58
櫻弁当さん、三重県は地味なわりに広い県です(笑)
今回は高速を使いましたが、下道を走っても同じくらいの1時間半ばかり掛かります。若狭の小浜と時間的には同じくらいですね。
伊賀は何と言っても忍者が有名です。松尾芭蕉も一説によると忍者の出だったとか。でも、生家なんかも残っているんですよ。
かかかびはご主人が真言宗の門徒なのかも知れませんね。

2017/05/02 13:35
櫻弁当さん、俳句の旅と称して全国の情勢を探っていたという説もあります。
でも、芭蕉の時代に何故なのでしょうね?

2017/05/02 13:37
達さまはよく伊賀方面へ行かれるようですが
一度新名神を走った時に伊賀とか甲賀とかいう地名を見たように記憶しております。
そのあたりなんでしょうか?
そのあたりの地理に乏しいものですから気になって・・
純子
2017/05/04 10:39
純子さま、伊賀上野は好きなので定期的に行っています。
藤堂高虎が築城した街だけにどこか惹きつけられるものがあるんですよ。
そうそう、伊賀は少し離れていますが甲賀は新名神が通っていますね。伊賀も看板は出ているかも知れません。
純子さまが地理に疎い訳がないので、きっと関心がおありじゃないからでしょうね

2017/05/04 22:39
いえいえ
忍者のカッコして忍者屋敷とか見学してみたいと(笑)
滋賀・三重・和歌山辺りって歴史の宝庫だから面白いと思うのですが、名古屋同様何故か通りすぎる地になっていました。
純子
2017/05/06 13:01
純子さま、お城の近くではお子たちが忍者の衣装で歩き回っているんですよ。貸衣装屋があるんでしょうね。
時々若い娘忍者も見掛けますが、さすがに老婆女忍は見たことありません
三重・和歌山はなかなかに良いところですよ。是非一度ゆっくりお出ましあそばせな(^_-)-☆

2017/05/06 14:26
(/ロ゜)/監視員?!いつからそんな役目を担っていたのでしょう(笑)ま、たとえ小うるさいオバハンでも、「来ないと淋しー」って達さんの叫びが聞こえたんで、需要があるうちは抜き打ち検査に参りますわ
うき
2017/05/08 11:15
うきさん、こう書いておけばうきさんが来てくれるかなと思って完飲写真をUPしてしまいました
小うるさいオバハンだななんて思ったこともないですよ
コメント拒否してしまいましたか?お許しあそばせ

2017/05/08 23:34
呑兵衛の客です。(笑)
一口にそば店と言っても、いろいろなタイプがありますね。
その時その時のニーズに対応したお店を選ぶことが大事だと思います。
こういうそばに全身全霊を打ち込んでいるようなお店も時には行ってみたくなります。
武蔵野そばのテリトリーだと、日高の百日紅とか。
粗挽きはいかにも達さん好みですね。
鴨は選べるのですか?
塩焼きと煮込みと。
悩みますね。
お酒のあてなら、断然塩焼きですけど。
何にせよ、素敵なお店だではありませんか。
りう
2017/05/09 23:13
りうさんを意識して書きました(笑)
関西はお酒は置かず蕎麦は蕎麦だけという手打ち蕎麦屋さんが圧倒的に多いのですよ。
そば前は江戸の文化なのでしょうね。
こういう全身全霊のお蕎麦屋さんの弱点はおそばの品数が少ないことです。だから2回も行くと全品食べ尽してしまいます(笑)
煮込みの鴨はお店によって当たりハズレがあると思って直感的に塩焼きを選びましたが、考えてみると前回も同じ塩だったので、滅多に来ない店だけに煮込みを食べておけばと後悔しました。
そうです。このお蕎麦屋さんは伊賀で1番だと思います

2017/05/10 09:06

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