仰天食べ歩き ('-^*)/

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zoom RSS 南木屋町 医食同源の「大傳月軒」♪

<<   作成日時 : 2017/02/06 00:00   >>

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黒酢酢豚が食べてくなって、南木屋町の「大傳月軒」に行きました。横堀川が流れるこの辺りは「たん熊」の本店など由緒のあるお店が点在する静かな通りです。

さて、「大傳月軒」は何度もお店の前を通ったことがありながら

「民以食爲天」などと重そうなことが書いてあるので

これまで中に入ったことはなかったのです。

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しかし今回はこの店の黒酢酢豚が目的だったので、

単身で乗り込みました。

中に入ってみると、何だか古くて大きな病院のような雰囲気です。

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玄関を入ったところにある受付というか帳場みたいなところには

どうした訳か誰もおりません

ふと見ると呼び鈴というか押し釦のようなものがあったので、

それを押して暫く待ちました。

押しボタンがあるところを見ると、恐らくいつもこうなんでしょうね。

すると2階から女店員さんが降りて来たので「1人空いてる?」と尋ねると

「しばらくお待ち下さい」と言って、更に5分ばかし待たされました。

その間に散らかった席を片づけていたのでしょうか?

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待っている間に帳場に置かれたお品書きを読んでみると

何とまあ、期待していた黒酢酢豚は見当たりません。

「これはしくじったかも」と思いながら代替品を探すと

名物の「四川マーボー豆腐」があったので、

麻婆豆腐なんか食べたくないなと思いながらも

こういう機会じゃないと食べないからと考え直して

四川マーボー婆豆腐と野菜のさっぱり湯麺に決めました。

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更に暫く待っていると件の女店員さんがやって来て

2階の客席に案内されました。

この部屋には骨董的な置物が飾ってあって、内装は和風ながら

中国に古くからある中華料理店のような重みのある雰囲気を漂わせており

お客もそれなりの人達のようでした。

少なくともみんなきちんとした服装で、ジーンズにハンチング姿は僕だけです。

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注文を取りに来た女店員さんに「酢豚はないの?」と念を押してみましたが

お昼はメニューに載っているものだけだと言われたので、

さっき帳場で決めておいた2品をオーダーしました。

この女店員さんは昼間から定食を2つも食べるお客に慣れていなかったのか

点心などの副食が2つずつ付きますがいいですか?

困惑気味に確認を求めて来ました。

僕は自信満々に「大丈夫だと思うよ」と微笑んで彼女の不安を和らげました。

そして最初に現れたのが手作り包子2つ。

中には凝ったミンチが詰まっていましたが、取り立てて美味しいとは言えません。

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つきだし風の小鉢も2つ出て来ました。

1つはザーサイの乗った中華味。1つは塩揉みの日本風でした。

どちらもなかなか美味しいです。

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最初に運ばれた野菜のあっさり湯麺は、これは香港などでよくあるような

2人分と言っても過言じゃないなと思える程の大きさでした。

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麺もスープもとても美味しいんだけれど、何しろ量が多い

麺は2人前くらいはあったでしょう。その上、具は大半が白菜なので

これを平らげるのは大変でした

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あっさり湯麺を2/3くらい食べ終わったところで麻婆豆腐が運ばれて来ました。

どちらも温かさが命なので、この仕打ちに「おいおいおい」と狼狽えましたが

グツグツ煮えている麻婆豆腐が冷めてしまったら台無しなので

あっさり湯麺を食べる手を止めて麻婆豆腐に取り掛かりました。

この麻婆豆腐、一見するとトウガラシが凄いです。

恐らくこのビジュアルが人気の秘密なのでしょう。

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でも四川料理の本場重慶で四川料理を嫌というほど食べた僕は

「こんなのへっちゃらだ!」と思って、レンゲでグイグイ飲んでやりました。

しかし、そこはよく出来たもので、流石日本の中華料理

辛過ぎると2度とお客は来ないので、

見た目とは違ってそんなに辛くは作ってありません。

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僕はホッとして(笑)、食べるつもりがなかった白いご飯を手に取ると

ミニ麻婆丼を作り始めました。

麻婆豆腐も冷めて来て、最初の熱々の美味しさがなくなって来たので

こういう風にして食べるのが1番です。

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しかし、いつまで経っても盛りつけは下手ですなあ。

もう少し周囲に白いご飯を残すとか、そういうセンスはないのでしょうか?

これでは全くの塗りつぶしじゃないですか?


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そんなことでミニ麻婆丼でしばらく遊ぶと、これも冷めてしまった湯麺に戻って

こちらは白菜が少し残るくらいまで食べ切って、

こういうお店のランチにしては上質の白湯を使ったのスープも

もう冷めてしまってはいたけれど、心行くまで味わいました。

そしてデザートだと思って最後まで残しておいた小椀が

実は冷めた卵スープだったことを知ると、

ちょっと期待を裏切られたように感じながら、それも飲み干しました。

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この中華料理屋さんは夜のコースを食べてみないとその力量は分かりません。

お昼はまあまあかなと言った感じでしたが、いろんな中華定食があるようなので

今度店の前を通った時は、「民以食爲天」の看板など気にせずに

お店の暖簾を潜ってみようと思っています。





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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ん〜〜なんかステキな感じの雰囲気のお店!に、医食同源と民以食爲天ってなんかあわないような…少なくとも民以食爲天はおろしてほしい。どう受け止めればよいのか(笑)さておき、麻婆豆腐のビジュアルすごいですね!!麻婆に見えない!そしてこのボリューム…中国人ですね!(笑)湯麺も美味しそうだし、メニューも豊富で楽しそうです♪でもやっぱり民以食爲天が気になる…(笑)日本人と中国人の違いかしら?中国人ならさっぱり気にしないんでしょう☆
こりす
2017/02/06 05:05
こりすさん、民は食をもって天となすとは儒教臭ふんぷんの上から目線を感じるので、中華料理店の玄関に掲げているのはどうなんだろう?という思いがあって、これまで素通りしていたのですよ(笑)
しかしながら、麻婆豆腐を注文してみれば結構凄いでしょう?こういうの好きです♪
このお店は、麺の器の大きさもそうだし、麻婆のビジュアルも、出来るだけ中国風にしようという努力が見られましたよ。
まあ、中国人なら気にしないでしょうね

2017/02/06 09:32
なんだか面白そうなお店ですね。カウンターの様子や平気で待たせるところなど病院の受付みたいです。
それで、お客さんはいないのかと思ったら、ちゃんといるじゃありませんか。(笑)
お料理は本格的なビジュアルで、美味しそうですね。
医食同源は、自分が常々思っていることだし、中国人はえらいなぁと感動しそうになった言葉でした。それで、出どころは何だろうと調べたら1970年代に日本で始まった言葉なんだそうですよ。じゃ、日本人はえらいなぁです。(笑)
櫻弁当
2017/02/06 11:58
櫻弁当さん、ほんと病院みたいな変な受付でした(笑)
そう、暇そうに見えて、僕が2階に上がった時は満席だったのですよ。
料理の見た目はインパクトがありました。それにそこそこ美味しかったし。
医療同源は日本人の発想でしたか(@_@)
民以食爲天は漢書の王者以民為天、而民以食為天が原典のようだから、こちらは歴史だけはありますね

2017/02/06 15:05
医食同源に行かれたんですね。
達さんらしからぬと言っては失礼でしょうか。
エントランスかrして凝ってますね。
赤ひげ先生みたいなシェフがいそうな感じです。
> 定食を2つも食べるお客に慣れていなかったのか
医食同源のコンセプトと相容れない人と思ったのかもしれませんね。(笑)
トップ画像を拝見して、「こりゃ、自分にはダメだ」と思いましたが、それほど辛くはなかったんですね。
どこのお店もそうだと有り難いのですが、本当に辛かったらと思うとやっぱり慎重にならざるをえません。
再訪はありそうですね。
ここまで本格的に医食同源を謳っているお店は珍しいし、面白そうなお店なので、記事を楽しみにしています。
りう
2017/02/09 22:14
医食同源・・・中国語が語源なんですね。まぁそうでしょうけど。このお店、北京烤鴨とありますから北京ダックを売りにしているようですね。客単価を上げるコース料理もありますしね。

おぉ、逹さんもタンメンを食べていましたか。あれ?湯麺は中国発祥ですか?関東で作った日本固有の麺かと思っていましたが・・・中国でも見た記憶はないですけどねぇ。
ははは。タンメンに麻婆豆腐。肉包も2個。逹さんの食欲には驚かされます。
この麻婆豆腐はいいですねぇ。このくらいの色じゃないと。悲しいかなやはり日本人相手にマイルドな辛さになってますよねぇ。本場の麻辣だと、本当に日本人は次から来なくなりますからねぇ。ミニ麻婆丼遊び。これもおいしそうです。
けいつ〜
2017/02/10 06:41
りうさん、それがあったからこれまでパスしていたのだと思います(笑)
なかなか凝った外観でしょう?中に入れば更に凝った感じの造りでした。
女店員さんは僕の注文を聞いて、何じゃこやつは!と思ったのかも知れません(笑)
麻婆豆腐は見掛けは確かに異観でしたが、食べてみるとそこは日本料理。砂糖を上手に使って辛さを中和していました。
麻辣なら良いのですが、辛いだけを売り物にしているお店も多いので、確かに慎重にはなりますね。
その点こちらはお客に美味しく食べて貰おうという配慮を感じる辛さなので安心できますよ。
そうですね。定食ものや麺類も多様なので、また行ってみたいお店です

2017/02/10 10:54
けいつーさん、このお店結構本格的な中華料理を出すようで、夜のコースは高そうです。

拉麺が引っ張って作った麺の総称なのと同じように、湯麺は単にスープを使った麺という日本でいえば温かいお蕎麦と同じ種類の呼び方だから、やっぱり中国の言葉なのでしょうね。
日本ではその言葉だけを使って独自のレシピが出来上がって行ったのでしょう。

やっぱり定食もの2つは非常識でしたか(^-^;
こちらの麻婆豆腐は「姐妹」とは比べものになりませんが、そこそこ中国感を出していて美味しかったですよ。
確かに日本の麻辣ものは限度をわきまえないと客が来なくなるってのが弱点ですね。

2017/02/10 11:10
ブログを読んで、今度は写真だけを目で追いましたが、やはり相当召し上がられましたね^^
達さんだから、あまり驚きはしませんでしたが、最後の方は多少意地になられているような気が・・・。
せっかく酢豚を食べようと行かれたのに残念でした。
麻婆豆腐は、そんなに辛くないとおっしゃられていますが、結構辛いような気が・・・。
夢の配達人
2017/02/20 20:27
夢さん、今回は定食のボリューム感が分からなかったので2つも頼んでしまいましたが、予想以上に量が多くて失敗でした。
でもまあ軽く完食しましたが(笑)
最近酢豚に凝っていたので残念でしたが、返って名物の麻婆豆腐を食べることが出来て良かったです。
辛くないというのはやせ我慢です(^-^;

2017/03/02 10:01

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