岐阜羽島 「なまずや」の特上鰻丼♪

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実は「胡蝶庵」に向かう途中、岐阜羽島で名神を降りて暫く走った県道沿いに変わった形をした鰻屋さんの店舗を発見したので、「これは帰りに寄らなければ」と一応マークしておきました。

道沿いには「ステーキのあさくま」も見掛けました。

この「あさくま」は名古屋圏中心のチェーン店なのですが、

30年前の名古屋勤務時代にはよくお昼ご飯を食べた

実に懐かしいステーキ屋さんなのです。

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そんなことだったので、

「極」からの帰り道、取り敢えずNaviを岐阜羽島インターにセットして

鰻屋さんの前を通ることを期待しました。

しかしこの役立たずのNaviは、行きとは違った道を通ってしまい

探し当てられないままに岐阜羽島インターに着いてしまいました

行き掛けに鰻屋さんの店舗を見かけた時点で

この鰻屋さんが僕を呼んでいることは分かっていたので、

どうしても諦め切れず、もう一度「胡蝶庵」をNaviにセットすると

岐阜羽島インターから「胡蝶庵」への道を再び辿りました。

そして漸く見つけた鰻屋さん。将に執念の勝利です

そして、この時初めてこの店の屋号を知ることとなったのです。

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お店に入って行くと、すでに中休みに入る直前の14時前でした。

先客は大学生風の男子2人と、アラサー女史が1人。

後に僕の目の前の席に60絡みの田舎有閑マダムが3人座って

夫々お気に入りの寿司屋のヒレ酒の優劣や海外旅行の話に

熱中する光景を目の当たりにすることになるのです。

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僕はお品書きの中から特上のうなぎ丼というのを先ず選びました。

肝吸付きで3000円というのは随分安いです。

特上がこんなに安くて大丈夫なのかと不安が脳裏を過ります。

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それに、普通は鰻丼より鰻重の方が値が張るはずなのに

こちらでは鰻重は特上も上もなしの1種類だけでした。

お品書きの中に鯉の刺身を見つけた僕は

これは鯉のあらいのことだろうと思って

あまり期待もせずにそれを追加しました。

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しかし、この鯉の刺身を注文したのは幸運でした。

こんなに切り身が分厚い鯉の刺身はこれまで食べたことがありません。

それに八丁味噌の酢味噌ととてもよく合いました。

いやはや、これは実に旨かったです

恐らく我が人生最高の鯉の刺身となることでしょう

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この切り身の分厚さと新鮮さを見て下さい。

酢味噌も頗る美味しかったので、

残った酢味噌は大葉に垂らして完食しました。

いやはや、旨かった

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さて、肝心の鰻丼のこと。

この鰻丼は表面だけでなく、ご飯の間にも中入れの形で

鰻を挟んでおりました。

そして名古屋圏特有の表面がカリッとした焼き方で、

鰻ダレがまた、取りようによっては下品と紙一重と思える

日本橋の鰻の名店「伊勢定」の鰻職人がもし食べたとしたら

腰を抜かすほどの濃い口の甘口でした

しかし、これはもう立派な技ですな

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あまりの美味しさに僕は夢中になって食べたので、

お茶椀4杯分はあろうと思われたタレの沁みこんだご飯まで

きれいに食べてしまいました

いやはや、「秋刀魚は目黒に限る」と言った風の満足感です

肝吸も忘れずに飲みました。

生でもたべられそうな新鮮な肝も

一瞬牡蠣と見まがう風味があって最高でした。

(※これは個人の感想です)

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今回も慌ただしい遠出でしたが、この「なまずや」は収穫でした。

最近京都の上品な鰻ばかりが続いていたので、

こういう愛岐系のワイルドな鰻は久し振りでした。

こういう時は漬物まで褒めたくなるものです

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この記事へのコメント

こりす
2015年11月24日 05:06
ま~~ほんとに呼ばれたのですね~~(笑)さすが目利き鼻利き?(笑)さすがに鰻苦手なワタシも食べたくなりました!鯉の刺身もメチャ食べたいです、なんとなし味も漂ってきまして(笑)こんなに手放しで大当たりも珍しいですね~しかも3件目なのに~~やはり達さんレーダーのキャッチは何件目でも美味しいものは美味しい、ですね♪あらっ3件目でご飯4杯分とは…衰えませんねえ~~!これも手放しで
櫻弁当
2015年11月24日 05:49
うなぎを商ってなまずやとはこれいかに?ですね。(笑)きっと、淡水魚が専門のお店なんですね。
それにしても、達さんの勘は鋭いです。違う道で通り越してしまったならギブアップすることが多いと思います。それをわざわざ知っている道に戻って行ってみるというところがすごいです。
そして、そうやって行ってみる価値のあるお店だったようで、もうこれはただならぬ才能としか言えませんね。
2015年11月24日 13:13
こりすさん、隠居する身になってもまだ美味しいお店を嗅ぎ分ける嗅覚は健在だったようですこんな嬉しことはありません(笑)
こりすさんは穴子だけじゃなく鰻もダメだったのですね。まあ似たような形ですが。
ここは行き掛けに僕を呼んでいるのがはっきり分からましたからね。こういうのを神の啓示というのでしょう僕の場合、食事も神がかりの域です☆
ご飯、自分でもびっくりです。よほどお腹が空いていたとしか思えません

2015年11月24日 13:24
櫻弁当さん。そういえばこちらのお品書きにはなまずのかば焼きというのがありました。時価ですって。
今回は通り過ぎると気に磁力のようなものを感じましたからね(笑)
帰り道はもはやNaviは信用していなかったから、さもありなんと思って改めて同じ道を辿りました。
ここで諦めたらもう一生来ないと分かっていたから真剣でした(笑)他に真剣になることはないのかって感じですが(^-^;
こういう才能を引き継ぐべき後継者に恵まれなかったことが心残りです
2015年11月24日 14:09
肝吸の上のお写真を拝見しただけで、お茶碗4杯分はあろうかと思われるタレの沁みこんだご飯まできれいに完食されたのが大いに頷けます。
例え達さんに「テンプルさん、そんなお下品な事はおよしあそばせな」とご忠告していただいても、例えお茶碗5杯分でも私は食べてしまうかもしれません。
そういえば本当に偶然ですが昨夜、ナマズを蒲焼きにして販売されている番組を見ました。
もしもナマズ重やナマズ丼がメジャーになることがあったならこちらお店も屋号を変えなければいけなくなりそうな、などと要らぬことを考えていました。
Naviにしてやられる事なく、諦められなかった達さんの勝利でしたね
2015年11月24日 14:35
テンプルさん、尾籠な写真をUPしてしまいましたが、ご飯の多さはよく分かりますでしょう?
きっとテンプルさんはそんなお下品なことされないと信じていますが、濃い鰻のタレが沁みこんだご飯は実に美味しかったです
最近は鰻の稚魚の漁獲量が減少しているので、近大がナマズを代用食にしようと養殖を商業化しているようですね、
ナマズは天ぷらなんかにすると美味しいものですが、うなぎの替わりだとちょっと姿形を思い出したしまって食欲が減退しますね。
なまずやはそんな時代が来たらきっとうなぎやと屋号を変えると思います(笑)
Naviとはこんなヤツに負けて堪るかと思いながら日夜戦っています
2015年11月24日 19:44
今回のうなぎ屋さんは、達さんにしては珍しく、最初から最後までベタ褒めでしたね♪
その証拠に、今回は筆の滑り具合が読んでいて、あっという間に読み終わってしまったという感じでした^^
本当に、このうなぎ屋さんに呼ばれたのでしょうね♪
それにしても、今回も随分と召し上がられましたね?
2015年11月24日 21:43
屋号からして、うなぎ専門店というよりも、川魚料理屋さんのようですね。
ぶ厚い鯉の刺身は収穫でしたね。
埼玉ではいかにも洗いという身の締まりすぎた鯉しか食べたことがなくて、先日の隆兵そばの鯉の洗練度にビックリしたのですが、それを越える鯉なんですね。
これは食べてみたいです。
うな丼は豪快そのものですね。
折り重なったトッピングに加えて、さらに2段目も隠れてるとは。
重よりも丼に力を入れてるのは、実質本位を謳ってるのではないでしょうか。
ご飯が茶わん4杯分というのも一貫してますね。
良いお店を嗅ぎ分ける達さんの嗅覚の鋭さが証明されたエピソードになりましたね。
2015年11月24日 22:48
夢さん、普段はすらすら読み難い文章を書いてご迷惑をお掛けしています
今回は文句の付けようがないほど壺にハマった美味しさでした♪
先の2軒とも必ずしも完全燃焼出来なかったので、最後に満足出来るものに巡り会えて良かったです。
それにしても食べ過ぎですね。最近は3軒はしごをすると、さすがに晩ご飯に支障を来すようになりました(^-^;
パルマン
2015年11月24日 22:54
岐阜勤務時代から当店は認識しておりましたが、岐阜で鰻というと関市というイメージが強く、当店を訪れることはありませんでした(>_<)
まして当店は屋号が「なまずや」(^^;;お世辞にも美味しい鰻を食べさせる店とは思えず、私の「訪ねてみたいリスト」の眼中には全く含まれておりませんでした(^^;;
達さんがお褒めになる鯉の造り、また東海地方独特の甘く野暮と紙一重の鰻、是非食べたくなりました(^^)
2015年11月24日 23:01
りうさん、岐阜もこの辺りは大川が3本も海に向かうところですから、昔から川魚料理が盛んだったのでしょうね。
鯉の刺身はすごかったですよ。全くの刺身でした。それも極厚の
埼玉でも鯉はよく見掛けますが、確かにペラペラって感じの薄さですよね。
うな丼も期待以上でした。考えてみると名古屋県内ではお重じゃなくて丼で出すお店が多いですね。
そして、そういうお店のほとんどがカリカリ焼きだったということを思い出しました。
いやはやほんと、この店をただものではないと気付いた嗅覚は我ながら素晴らしいと思います(笑)
おかげで久し振りにワイルド系の美味しい鰻を口にすることが出来ました
2015年11月24日 23:27
パルマンさん、僕はこの辺りでは一宮のはせ川とか宇奈川とか行く先々で結構鰻を食べているのですが、どれも旨いってところまでは行かなかったのです。
しかし、こちらはこの日3軒目で相当満腹だったにも拘わらず、めっちゃ美味しいと思いました。
取りようによってはお下品な味付けでしたが、旨い不味いでいえばとても旨かったです。
八丁味噌もこういう分厚い鯉にはよく合いました。
関の鰻屋さんは有名ですね。客先のある津からの帰り道なので、その昔ですが3度ばかり食べたことがあるのですよ。
純子
2015年11月25日 09:50
このお漬物は

まさにワイルドですね~♪
そういえばここしばらく鰻は御無沙汰です。
しかしまぁ3軒はしごして晩御飯も召し上がろうとは・・
(+_+;
2015年11月25日 10:32
純子さま、ご無沙汰しています
こちらは岐阜ですから、どうしても名古屋の影響を受けてお下品になってしまうようです。
でもたまには下々の味もよいものですよ
余談ですが、ご飯は満空腹に関わらず時間が来たら食べるものです(^_-)-☆