「夢創庵」の海老天盛りとそばがき♪

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さて、「玄鹿」を後にした僕はお約束通りのはしごをしようと、新名神を通って信楽まで戻りました。目的地は信楽で唯一食べ残していた気になるお蕎麦屋さん「夢創庵」です。信楽ではいつも

「作美」か「黒田園」でお蕎麦を食べてしまうので、

これまで「夢創庵」は素通りするだけの存在でした。

そんなことで初めて訪れるこの「夢創庵」は

その屋号の付け方から想像して恐らく頑固おやじがいるものと

勝手な思い込みを持ちながら駐車場に車を止め、

先ず垣根越しにお店の玄関を盗み撮りました。

垣根を回って玄関に向かうと庭先に唐辛子が干してあったので

これまた盗み撮りをしてしまいました

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店内に入って行くと、既にほぼ満席でした。

しかし、店の人は何処にも見当たりません。

そんなことなので仕方なく、座敷に1つだけ空いていた

テーブル席に座ろうと靴を脱ぎ始めたところへ

何処に行っていたのか店主殿が玄関から入って来ました。

やはり、その顔には明らかに頑固おやじの相がありました

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席に着いて暫く待つと、女将さんが蕎麦ぼうろを持って

注文を取りに来てくれました。

女将さんは人当たりの良さそうな明るい性格なのが

その所作からすぐに分かりました。

写真付きの手作りメニューをパラパラと捲ってみましたが

特に特長のあるものは無かったので、

海老天盛りの太打ちとそばがきを注文しました。

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女将さんによるとお蕎麦は全て石臼挽き自家製粉の十割だそうです。

太打ちはなるほどな!と言う美味しさがありました。

そばつゆは甘くもなし辛口でもなしという癖のなさが

このお蕎麦にはちょうどよい感じ。

太打ちも顎が疲れるほどではなかったです。

天婦羅は何かの葉っぱとしし唐と海老が2本。

信楽なら狸の天婦羅でもと期待したのですが(uso)

まあちょっとお蕎麦の添えものにって感じの

意外とあっさりとした内容でした。

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やはりこちらでも薬味の葱は白葱でした。

同じ信楽でも大津や宇治に近い「作美」では青ねぎなのに

かなり東に位置するこの店では白葱を使うというのは

東西の食文化の分岐点という意味で興味深い現象です。

実際にはそんなこととは全く無関係な店主の好みの問題の

可能性が高いのですが(^-^;

そば湯は「玄鹿」と同じとろとろでした

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さて、そばがき。

実のところ天婦羅盛りを食べ終えた時点でもうお腹は一杯でした。

しかし、意外にも店主殿が自らそばがきの載った盆を運んで来て

「ここのそばがきは初めてですか?」と僕に尋ねたのです。

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僕が「そうだ」と答えると

薬味や醤油を指さしながらわざわざ食べ方を教えてくれました。

その食べ方が特に変わったものじゃなかったので

「そんなことなら知っているけど」と思ったけれど、

頑固おやじと思っていたのに意外に話し方が親切だったので

ちょっと勘狂ってしまいました。

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そんなこともあって頑固おやじの印象が変わったので

ここは全部食べなきゃと思って頑張りました。

大体そばがきは好きじゃないから、これだけ大きいと一苦労です。

それにこの日4杯目のお蕎麦がそばがきというのにも

問題がありました。

途中で気持ちが悪くなりました。

でも自慢する訳じゃないけど何とか全部食べ終えました

やっぱり海老天盛りだけにしとけば良かったです。

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帰り道、大きな土鍋が欲しくて陶器屋さんに寄りました。

27000円もする素敵な土鍋があって、欲しいなあと思いましたが

年金生活者であることを思い出したので買うのはやめました。


この古い電車の車両は昔はうどん屋で

2度ばかり信楽名物狸うどんを食べたことがあるのですが、

今はもう営業はしていませんでした。

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この記事へのコメント

こりす
2015年10月28日 04:50
頑固おやじに対する警戒が面白いですでもそばぼうろ出すなんて、話し方といい、ほんとは頑固じゃないのかもしれませんね♪太打ち良いですね~~しかし昨今どこも自家製粉ですね、スゴイです☆さて未だに未食のそばがき!!ここは葉っぱの様相じゃないですか!たぬきの頭にのせる葉っぱかしらん?やっぱ頑固おやじじゃないかも(笑)これまた立派と言うか、すごいボリュームですね、食べたことないけどそばがきはちょっと食べれば良い感じですよね~☆
2015年10月28日 08:54
こりすさん、こういう勘は当たる方なので極度に警戒しながらお店に入りました。そして顔を見るとやっぱり頑固おやじの相でした(笑)
蕎麦ぼうろは一瞬河道屋のかと思いましたが、食べてみるとどうやら自家製のようでした。
最近は時価製粉じゃないといっぱしのお蕎麦屋と思われない風潮がありますね。
こりすさんはそばがきは未食でしたか。でもそんなに美味しいものでもないんですよ。やっぱり打ったお蕎麦の方が格段に美味しいです。
葉っぱの形をしているのは面白いですね。頑固おやじならこんなことしないかも知れません
そうそう、こういうものはあまり沢山だと困り果てます(笑)
2015年10月28日 11:20
頑固おやじが難儀な理由は、きっとコミュニケーションが上手くいかないということかもしれませんね。コミュニケーションが上手くいかないということは心が通じあえないということですから。見ず知らずの人でも、ちょっと話をして心が通じあうってありますもんね。
でもここの店主殿はそういう意味で、頑固おやじではなかったようですね。
しかしまぁ、お蕎麦のはしごで続けて4杯って、達さんもすごいです。(笑)
天婦羅の何かの葉っぱはパセリでしょうか。
2015年10月28日 12:04
頑固おやじさんって大半はいい人なんだけど、口べたな方が多いんじゃないかなと個人的には思います。話すきっかけを探していそうな気がしますけどね。

いつもながらおそば屋さんの梯子には感心するというか、呆れてしまうというか…食欲の方は大分おとなしくなってこられたような気がしますが‥
2015年10月28日 13:55
櫻弁当さん、それと特有の顔相が人に無用の警戒心を与えるんでしょうね(笑)
僕なんかも普段愛想は悪い方ですが、仕事柄気心というのは初対面でも凡そ分かるので、コミニュケーションは気心が通じそうな人だけになりがちです。これは僕の欠点ですね。
ここの親父さんは初見なのでよくは分かりませんが顔で損していると思いました
今回はさすがに食べ過ぎました。お蕎麦ばっかりだったから尚更です。
天婦羅はニンジンの葉じゃないかと思いましたが、恐いので確認出来ませんでした(笑)
2015年10月28日 14:00
ちしゃねんこさん、「へんこ」の親父さん以外は大概そうなんだと僕も思います(笑)
大概の方は呆れておられると思いますが、今回だけは僕も途中で嫌になってしまいました。
確かに量は減っていますが、それでも常人の域にはまだまだ遠いです。
2015年10月28日 22:14
軒先に唐辛子が干してあるっていう風景は、なんとなくほのぼのさを感じますね^^
ヽ( ´∇‘)ノの実家でも、よくお袋が干していますね^^
しかし、ここまでこられて海老天盛りにそばがきですか!?
すごいですねぇ!<(^∇^*)>
蕎麦に関しては全くの素人ですが、ヽ( ´∇‘)ノ的には白ネギの方が合うような気がします^^
ラーメンでもそうですが、これは個人の嗜好ですので^^
頑固親父と思っておられた店主が、思いのほか好感を持たれたようですが、果たして次があるのかが心配です・・・。
2015年10月28日 22:36
夢さん、田舎のお蕎麦屋さんらしいのどかな風景でした。夢さんのご実家でも唐辛子を干しておられるのですね。
凄いって、天婦羅盛りとそばがきの質じゃなくて量のことですか?(^-^;
量なら夢さんもラーメン2杯とおにぎりですからどっこいどっこいだと思いますが(笑)
夢さんは白ネギ派でしたか?
個人の嗜好とは言えあんまりです
親父さんは予想に反して案外好人物のようでしたが、薬味が白ネギなので恐らく行かないと思います^^
2015年10月29日 18:31
こちらも良いお店じゃないですか。
でも、遠路わざわざ行くとなると、玄鹿さんですかね。
そばぼうろを出すお店は時々遭遇します。
ビールを頼んだら、揚げそばになるんでしょうか。
自家製粉十割はそばを打つ側からしたら理想の極地でしょう。
店主の意気込みが空回りしてると悲惨なことになりますが、こちらは実力を伴っているようですから、ご立派です。
炙ったそばがきは美味しそうですね。
自分はけっこう好きですよ、そばがき。
父が作ってくれたのが思い出になっています。
これはタレでなくて、醤油で食べるのですか?
十割そば以上に食べてみたいです。
2015年10月29日 20:15
りうさん、頑固おやじとか予見や気分で判断しがちな僕と違って、実質を重んじるりうさんならきっと気に入ると思いましたよ
確かに実力は十二分にあると思いました。だだ好き好きと言う点では僕は作美ですけれど。
そばがきは、僕はじん六か作美のようなお上品なのじゃなければ、やっぱり嫌いです(笑)好きな人にはその味が分るんでしょうが、僕には防災備蓄食品を食べているような味気なさがありました(泣)
醤油と甘い醤油の両方が付いていましたよ。
りうさんのお父さんはお蕎麦を打たれたのですね(@_@)
いつか両方ともお連れ出来る機会があればいいですね。