瀬田唐橋 「山形屋重右衛門」♪

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先日テレビの食べ歩き番組で紹介されていた瀬田は唐橋の袂にある料亭「山形屋重右衛門」。この料亭は去年開店したばかりのお店ながら、もとを辿れば四百年の歴史があって、江戸時代には

遠く京大坂から鰻を食べに「山重」にやって来たと言われる

鰻の名店だったそうです。

四百年前と言えば江戸時代も始まったばかりの頃ではないですか。

俄かには信じ難い話のようにも思いますが疑う根拠もありません。

実はこの日は愛東町の「白河」にお蕎麦を食べに行こうと思って

家を出ました。

しかし途中で名神を八日市まで走るのが何とも億劫になって

ふと思い出したのがこのお店だったという訳です。

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11時を過ぎたばかりの時間だったので、開店まで待たなければ

と思いながらを止めてお店の玄関まで歩いて行くと、

店の中から若い仲居さんが玄関の戸を開けてくれて、

「ご予約ですか?」と声を掛けられました。

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「いや。1人だけれど席は空いている?」と尋ねると

仲居さんはすぐに「千代田」という紅殻格子戸風の

あんまり趣味のよくない個室に僕を案内してくれました。

余談ながら

この若い着物姿の仲居さんは極めて上質の審美眼を持つ

僕が見てもなお頗る美形だったので、

「この娘なら後妻にしてあげてもよいな」と

思わず及第点をあげました

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それに気を良くした訳ではないのですが、

僕はその美形の仲居さんにお奨め料理を確認すると

限定10食とお品書きに書いてあった「石釜まむし」の他に

これまた限定10食と書かれた「石窯じゅんじゅん」と

その他に酢味噌で食べる鯉のあらいと出汁巻を

大盤振る舞いで注文しました

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関西では鰻のことを「まむし」と言います。

この「石釜まむし」は昔の鰻飯を現代風にアレンジしたそうで

鰻のタレで味をつけたご飯に鰻のかば焼きを乗せて

石焼きビビンバ風に強い熱で焼いたものです。

美形の仲居さんが「すぐに混ぜないと焦げますから」と仰るので

きちんと鰻を揃えて写真を撮る前に、急いで混ぜてしまいました。

普段気難しいところのある僕もこの子の言うことなら

何でも素直に聞いてしまいそうです

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先ずはお茶碗に鰻とご飯とおこげを乗せて2杯食べてから

残り2杯はお茶漬けにして食べました。

鰻のお茶漬けは僕の嫌いな名古屋の櫃まぶしみたいで

ちょっと抵抗があったのですが、

食べて見ると場所が名古屋じゃなかったからか

とても美味しく戴けました

そしてまむしご飯を食べ終えると

今度は少し遅れて運ばれて来た「石釜じゅんじゅん」を食べました。

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しかし「石釜じゅんじゅん」の「じゅんじゅん」って何なのでしょう?

その昔、じゅんとネネって歌手がおりましたが...

お品書きには滋賀の郷土料理の「じゅんじゅん」をアレンジして

復活させた云々の説明がありましたが、

良く分らなかったので若くて美形の仲居さんに尋ねてみました。

それにしても相変わらず汚い盛り付け方です

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さて、美形の仲居さんの仰るには

昔から湖北に伝わる琵琶湖で獲れる魚を使ったすき焼きのことで

中でも鰻のじゅんじゅんが有名なのだそうです。

このじゅんじゅんの石釜にもご飯が入っているのことだったので

僕は仲居さんに頼んでご飯は抜いて貰いました。

じゅんじゅんを美味しいか不味いかと聞かれれば

盛り付けも白焼きの鰻を水菜の上に乗せれば良いのに

水菜の下に潜っていたりで

見た目も味も残念ながら3000円分の美味しさはなかったです

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でも、これまで知らなかった珍しいものを食べることが出来て、

美形の仲居さんも朝から思わぬ眼福だったから

世の中悪いことばかりではないなと一応納得の昼食でした。

愛東町の「白河」にはまた今度行って来ます(^^)v

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この記事へのコメント

こりす
2014年11月30日 04:31
あら残念~眼福に与る美人さんの写真はないのですね(笑)素直になってしまうのはまさに後妻さんにぴったりですね(笑)それにしても…去年開店したばかりというこのお店の長い歴史はどこで展開されてたのでしょうか?じゅんじゅんとは滋賀語のようですが、やはり京都のどこかで…しばらく閉めてたのかしらん☆石釜まむしもじゅんじゅんも初めて見ましたが、う~んやっぱフツーにうな重と牛肉すき焼きが良さそうですね☆しかしこたびもたくさん食べましたね~~ワタシも満足です♪
べに
2014年11月30日 04:49
おはようございます。

僕も美人の仲居さんの写真をみたいです。ここまで褒めておいてないのはとても残念です。

後、指で開くシリーズの復活もしくは、思い出の県別対抗、指で開くシリーズの掲載を希望します。静岡の夜のお街両替町、紺屋町の姉ちゃんが登場するか楽しみです。
のほほん
2014年11月30日 04:59
このお店「イマイチ」だったと知人が言っていましたが、やはり、そうなのでしょうね。
達さん好みの美形の仲居さん、私も見たかったです
2014年11月30日 08:30
こりすさん、初めて行ったお店で写真を撮るのは僕の場合脚を開くseriesのショットだけなので、残念ながら素人さんを撮る訳にはいかなかったのです
でもねぇ、後妻の条件はいろいろあるのでなかなか難しいです
まむしもじゅんじゅんも本当に400年前からメニューにあったのかよく分らないお店でしたが、鰻の石焼は案外美味しかったのですよ。
でもじゅんじゅんは3000円の値打ちはなかったですねぇ。
沢山食べましたでしょう?この点だけは僕も満足でした♪こりすさんにも満足して戴いて嬉しいです
2014年11月30日 08:33
べにさん、おはようございます。
ここまで褒めたから写真はないのだと肯定的に解釈して戴けるとありがたいです(笑)
指で開くseries、夜出掛ける状況にないのですっかりご無沙汰してしまっていますね。
アーカイブから引っ張り出して一度県別比較でお茶を濁してみましょうか?
2014年11月30日 08:35
のほほんさん、期待外れと言う意味ではそうかも知れませんね。
でも、石釜まむしはとても美味しかったです♪
美形の仲居さん、今度機会を見つけて撮って来ますね(^^)v
2014年11月30日 09:21
やはりお店の新規開拓は必要ですね。思わぬところで後妻さん候補に巡り会う事ができましたね。一期一会、大切にせねばなりません。瀬田まで行った甲斐がありましたね。

この石焼ビビンバ風の鰻料理はなんでしょう。今風にアレンジされた料理ですね。料亭ってのはあまり縁がないのですが・・・・私にはちょっと敷居が高いです。

じゅんじゅんは魚を使ったすき焼きのようなものだったんですね。琵琶湖のあたりは変わったものを食べる風習がありますから・・・・鰻は素直に蒲焼きをいただいた方がよかった・・・ですかね。
2014年11月30日 09:29
けいつ~さん、新規開拓は必要ですし楽しいですね♪
いやはや、OKさせるのに必要経費がたんまり要りそうですが、良い候補者が見つかりましたまだ名前は聞いていませんが筧だったらどうしょう
これは変わった料理でした。でも普通の鰻重は何処でも食べられるけれど今風にアレンジとた石焼ビビンバ風は、これはこれで珍しい食べものだったのですよ。
じゅんじゅんはイマイチでした
やっぱりすき焼きはどうせなら近江牛にして欲しいですよね。
2014年11月30日 18:31
達さんが後妻にと仰るほどの、美形の中居さん見てみたかったな~^^
「石釜まむし」然り、「石釜じゅんじゅん」然り、鰻には面白い食べ方があるのですね~^^
石釜まむしは、途中からひつまぶしみたいだな~と思って、達さんのコメントに期待しておりましたが、物の見事に裏切られました(笑)
それもやはり、美形の中居さん効果なんでしょうね~^^
2014年11月30日 19:29
夢さん、いやホント背が高くて着物の似合うきれいな子でした。後妻に向えたら着物代が高くつきそうです
石釜、恐らくこちらのお店の独創的なアイデアなんじゃないですか?ひと目見て料亭で出す料理じゃないと思いました(笑)
最後のお茶漬けはまるで櫃まぶしだと思って憮然としたのですが、食べて見たら美味しかったので2杯も食べた上に、あろうことかトップの写真に持って来てしまいました
これは仲居さん効果と言うより僕が歳をとって人間に丸みが出て来たせいだと思います
2014年11月30日 21:22
いやぁ~、どれもこれも8枚目の写真を除けば、皆美味しそうですね♪
一番気になる達さんの後妻候補(一方的な♪)写真が無いのが残念です★
2014年11月30日 21:43
キャプテン、8枚目ってやっぱりあれですね
後妻候補はブログで人に見せびらかすものではないのですよ(笑)
2014年12月01日 09:30
検索したら、「ここの仲居さんは皆さん若くてきれいで」と書いているブログを発見しました。
きれいどころを揃えているんですかね。
味付けご飯は柳川のせいろ蒸しを思い出します。
美味しそうですね。
こういうタイプも好きですが、残念ながら、関東では見かけません。
ネット上ですら。
自分は達さんと逆で、お茶漬けは良いですが、すきやきはどうも。。。
もっとも、盛り付けが美しければ、印象が変わるかもしれません。
2014年12月01日 09:51
りうさん、そうなのですか?ライバルの存在を教えて下さってありがとう
柳川のせいろ蒸しもこんな感じですね。
でも蒸さずに焼いている分べたつきがなくて食べ易かったです。
これは一種のキワモノですからなかなかないかも知れませんね。
いや、すき焼きはじゅんじゅんという名前に興味を持って注文しましたが、個人的な印象としては酷いものでした。あくまでも個人的な印象ですが。
盛り付け方にもそれが現われているように我ながら思います(笑)