台北 円山大飯店♪

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僕が初めて台北を訪れたのは31歳の秋。前々職の機械メーカーに勤めていた時代に、当時林口にあった大手プラスチックメーカーの工場へ納入する機械の据え付けに立ち会った時のことでした。その時は

マネージャーという言わば交渉役だったので、トラブルさえなければ

昼間は取り立ててすることもないままに数日を台北で過ごしました。

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その間一度だけ先方の役員に連れて行って貰った円山大飯店の飲茶。

当時の円山大飯店は、まだ蒋介石の影響が色濃く残っており、

息子の蒋経国が外国の賓客をもてなす迎賓館として使うなど、

今と違ってそれはもう別格の存在でした。

今回の訪台を機会に、もう一度行ってみたいと思っていた円山大飯店。

最終日の午前中の僅かな自由時間にタクシーを飛ばして訪れました

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今はすっかり近代都市に変貌してしまった台北ですが、

その頃僕がよく訪れた盛り場は龍山寺(ロンサンスゥ)の近くの西門町(シーメンティン)

西門町には生きている蛇の生血を肝と一緒にお酒で割って

それを小さなグラスで飲ませるお店が並ぶ一角があって

地元の取引先の社長が率先して飲んで、

そのあと僕にも「どうぞ、どうぞ」と勧めてくれるので

取引上の関係もあるし、飲まなきゃマズイかな?なんて困ったこともありました

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さて、懐かしの円山大飯店。

到着すると、まず健康を考えて入口の門の側まで歩いて戻って、

吠えるような狛さまの向こうに見える円山大飯店の全景を写真に収めました。

そして再び車回しに戻ると、

中国王朝宮殿風の荘厳な雰囲気のロビーフロアに入って行き

本当は撮ってはいけないロビーの風景を何枚か撮ってしまいました  

マナー違反と言うヤツですな(^^ゞ それとも旅の恥はかき捨てと言うべきかか^^;

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出来ることなら20年振りの円山大飯店の飲茶を食べたいと思って

フロア階にある餐庁に行ってみましたが、

生憎まだ朝食の時間帯だったので、やむなく諦めました。

2度と来ることはないであろう台北の円山大飯店。

ちょっと名残惜しかったけれど、時間がなかったので、

慌ただしく総統府に向かうタクシーに乗り込みました。

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総統府は40年前に1度来たことがあるだけで、大した感慨はありません。

でも、衛兵の交代のセレモニーは見ものだったので、

それを期待してやって来ました。

しかし衛兵の交代する時間じゃないことは分っていたので、

総統府のかなり手前でタクシーを降りて、

総統府の全景と衛兵の様子をズームを使って撮りました。 

横着者のすることです(^^ゞ

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総統府の写真を何枚か撮りました。

でも、やっぱり総統府は蒋介石や蒋経国が執務していての値打ちですね。

早々にタクシーを探すと、やはりここだけは話のタネにと思っていた

「台北101」に向かいました。

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この建物は高さが500mを越える世界一のタワーだったそうですが、

今は世界で2位の高さだそうです。しかし、何とも垢抜けしない建物でした。

それよりも、台北101の向かいにある公園に、

鳥が沢山遊んでいたことの方が驚きでした。

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ご無沙汰していたこの20年の間に台北もすっかり変わってしまって

今や当時の面影を残すものは少なくなっておりました。

もう恐らく訪れることはないと思う台北の街。

行く春や鳥啼き魚の目は涙...

完全に引用を間違えていると思いますが、いいのです。

ふと、この芭蕉の句が浮かんだだけなので、気にしないで下さい(笑)



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この記事へのコメント

2014年01月08日 03:51
円山大飯店でお食事の記事かなと思ったら、ちょっとセンチメンタルジャーニーっぽいお話でしたね。
円山大飯店はほんとうに荘厳な中国王朝宮殿風ですね。ここはホテルなんですか?
蛇の血ドリンクの話、知り合いのアメリカ人が台北で1~2年住んだことがあって、そういうストリートがあると言っていました。ほんとなんですね。
以前に来て、懐かしく思ってもう一度来たら、すっかり変っていたらどういうふうに思えばよいのでしょうか。私も日本に対して、ちょっとたじろぐ所もあるのです。
2014年01月08日 06:10
円山大飯店で食べることができなかったのは残念でしたね(T_T)
やはり、朝食の時間はすごい混みようなんでしょう。
台北の街、変わってらしたんですね。
近代化が進んで、古い街並みの雰囲気が薄れてきたということでしょうか。
もうこの場所にはこないのかと思うと、センチメンタルな気持ちになりそうですね(^-^)
2014年01月08日 06:57
風格のあるロビーですね。
素敵
同居人と話をしていると、若い頃の仕事がテーマになることがあります。
私にはまったくわからないことなのですが、なんか思うところがあるのでしょうね。
今のほうが苦労は多そうですが・・。
2014年01月08日 07:39
円山大飯店を訪れたことはありませんが、バスやタクシーの中から遠めに、あ~あれが円山大飯店か~!と、豪華絢爛な建物を眺めていましたね~^^
内部はやはり、すごいですねぇ!<(^∇^*)>
1度泊まってみたいです^^
台北101は、1度おのぼりさんをしたことがあります^^
当時は世界一の高さでしたので、眺めがいいな~と思いましたね^^
円山大飯店然り台北101は、懐かしいです^^
2014年01月08日 07:49
偶然ですが、私が初めて台湾に行ったのも30歳の時で、この円山大飯店に泊まりました。
数年後に高雄にもある円山大飯店にも泊まりましたが、どちらも格式があり豪華だったことくらいしか覚えていません。
その後は交通の便の良い台北駅近くのホテルを選ぶのでご無沙汰していますが、写真を見て懐かしく思いました。次回は円山大飯店探訪でもしようかしら^^
2014年01月08日 08:33
わ~スゴイ、外国だ~(笑)やはり異文化ですね~、不思議~!円山大飯店ってホテルですよね、なんかスゴ~イ!迫力!!圧倒されました!しかし20年たつと、寂しいですがどんな街でも変わりますね。。。ローマみたいにずうっと変わらないのもつまらない気がするけど☆彡変わるものもあり変わらないものありが良いんでしょうね♪ワタシも何かの句を印象したかったのですが、何も思いつきませんでした(涙)
2014年01月08日 09:47
ロビーは写真のフラッシュなどで傷むものがないようなので、ばれなければOkということでしょうか。おかげさまで、素晴らしい寫眞を見られましたから感謝です。

芭蕉の句は旅立ちの歌だったように思いますが、これからが船出という達さんの思いなのかなと邪推してしまいました。
2014年01月08日 11:46
風格あるホテルに、新旧のランドマーク。
見応えの有る画像ですね。
画像の間にちりばめられた達さんの文章もちょっとセンチで良いじゃないですか。
センチメンタル・ジャーニーですね。
台湾は(も)恥ずかしながら行ったこと有りません。
学生の頃、台湾出身のクラスメートに「実家に遊びに来い」と誘われて断ったのを悔んでいます。
2014年01月08日 12:57
若い頃に海外の経験は大切ですね。仕事の職務柄私はチャンスに恵まれず、年取ってから韓国に仕事に行っただけです。
もっと積極的にアピールしときゃよかった。
2014年01月08日 19:52
立派な建物ですね~お若い時から日本を離れて
活躍していたのですね。
訪問してすぐに再び出掛けたのかと思いました。
さぞや懐かしかったでしょうね。
2014年01月08日 20:29
櫻弁当さん、そうなんですよね。この年になると、旅はすべからくセンチメンタルなものです。
円山大飯店、ホテルなのですよ。すごいでしょう?
蛇の生き血の話、実際にあるのです(/_;)
お国によってそれぞれなのでしょうね。
浦島太郎の心境そのものでしたが、櫻弁当さんもそう感じるかも知れませんね(笑)
2014年01月08日 21:24
ぼっこしさん、円山大飯店乃、飲茶食べられなくて残念でした。
飲茶が食べられなかったのは、混んでいたからじゃなくて、まだ朝食バイキングの時間だったからなのですよ。
台北は随分変わってしまっていましたよ。
今回は台湾一周の目的があったけど、僕の中では台湾に行くくらいなら香港に行った方がと思うきもちがあるので、もう台湾には行かないだろうなと思ったのですよ(;_;)
2014年01月08日 21:31
のほほんさん、立派な建物でしょう?蒋介石の時代の遺産ですね。
若い頃の仕事の思い出。年月を経て甦るものがあるのでしょうね。
男は立場が上がって忙しくなることは結構嬉しいものなのだと思いますよ(^-^)
2014年01月08日 21:34
夢さんは眺めただけだったのですね。僕は台北101は眺めただけでした(笑)
円山大飯店、一度泊まってみたいですね。
2014年01月08日 21:40
エリザベスGさんは円山大飯店に泊まったことがあるのですね。それも30歳の若さで(@_@)
その時ロビーの写真撮ったでしょう?(笑)
確かに交通の便は悪いから、出来れば台北市内に泊まりたいですよね。
2014年01月08日 21:47
こりすさん、大陸の北京政府に負けていないことを見せたくて、こんな大きな建物を造ったのかも知れませんね。
確かに変わらないものはないですものね。台北も変わって当然なのでしょう。変わらないのは僕の記憶にある台北だけだったようです。
変な句は思いつかない方がいいですよ(笑)
2014年01月08日 21:51
ちしゃねんこさん、そう言うことより他のお客さんのプライバシー保護の観点からですね。
そうそう。芭蕉の句は旅立ちに際してのものなので、引用違いも甚だしいです(o^-^)
2014年01月08日 22:00
りうさん、学生時代の台湾に行かれた方が今より台湾らしさが残っていて良かったかも知れませんよ(笑)惜しいことをしましたね。
今日のブログはちょっとセンチに仕上げてみました。
でも、もう思い残すことはないという感じです(笑)
2014年01月08日 22:05
ZENさん、確かに若い時期の海外経験は大切ですね。
僕は語学を習得していたことがチャンスにつながりました。
2014年01月08日 22:08
ルイさん、誤解を与えてしまったようで恐縮ですm(_ _)m
若い頃は台湾で遊ぶのに夢中でした(o^-^)
2014年01月08日 22:37
ホテルかと思ったら飯店でしたか…
と思ったらホテルなんですね^^ゞ
建物の外見も中身も超豪華ですね!
日本をちょっと飛び出すだけで
いろんな目新しい建物があるんですね。
あと鳥も…
20年という年月は意外にどこでもがらっと
変わるものですね。
2014年01月08日 23:27
どらさん、台湾や中国ではホテルのことを飯店というのですよ(笑)香港では酒店と言います。
ほんと、外国に行けばいろんなものがあるし、それもどんどん変わって行くのですよね。
歳をとるはずです(;_;)
2014年01月09日 21:30
こんばんは~♪
懐かしい写真ばかりです。
台湾は好きな国なので3度いっていますし
台北101にも上って来ました。
夜景が素敵でしたね(^^♪
2014年01月09日 22:16
ミモザさん、こんばんは。
ミモザさんも台湾はお好きなんでしようね。台湾料理も美味しいし♪
3度も行かれましたか。僕は今回はあまり台北を楽しむ時間はなかったです
2014年01月10日 19:25
お~、台湾に行ってたんですね。今週うちの若いモンが出張に行っています。今日まで仕事で明日帰国予定です。こうして若いモンが行くようになったので、私の出番はすっかりなくなってしまいました。

円山大飯店は豪華絢爛ですね。台湾は金門島しか行ったことないな。

台北101は元旦の夜にものすごい花火が打ちあがってましたね。
2014年01月10日 19:44
やあ、けいつ~さん、そちらも流石に今日は雪ですか?
50を過ぎると、やはり若いもんに取って代わられるようになるのでしょうか?ちょっと寂しい気もしますね。
けいつ~さんは台湾は金門島だけでしたか?(@_@)
確か金門島にはビザの書き換えに2~3度行きましたよね。
花火ですか?それはちょっと知らなかったけれど、円山大飯店は豪華なロビーでしたよ。