祇園「松乃」の鰻重 松♪

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例によってしばしばある何も予定のない日だったので、暇に飽かせてふらふらと寒風吹き荒ぶお昼時の祇園にやってました。川端の市営駐車場にを止めて、さて東に向かうか、はたまた西に向かって

四條大橋を渡るか風任せここが思案のしどころでしたが、

足はやはり、自然慣れ親しんだ花見小路に向かおうとします

しかし、お昼前のこの時間帯に花見小路に行ってみても

「萬養軒」以外に気の利いたお店は思い浮かびません。

それに、僕にとっては不利なことに

「萬養軒」までは5分近く歩かなければなりません(・_*)\ペチっ

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そんなことなので、招きの掛かる南座の写真を撮ると

何となくお隣の「松乃」を覗いてみました

「松乃」は洛北岩倉に「松乃鰻寮」を営む鰻料理の有名店です。

しかし、祇園の「松乃」にはまだ「準備中」下げ札が...

「仕方がないな」と、踵を返そうとしたちょうどその時

横手の出入り口から店員さんが出て来て、「準備中」の札を外しました。

これはきっと「今日は鰻を食べろ」という神のお告げなのでしょう

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そうと悟った僕は、躊躇なく店員さんに「もう入れる?」と確認して

玄関のガラス戸を開けました。

店内に入って行って、狭い通路のその奥の客間に案内されると

女店員さんから「南座のお弁当が入っているので、お料理は少し遅れるかも

知れませんが、よろしおすか?」みたいな断わりが入りました。

「ああ構わんよ」と、その営業トークに素っ気なく応えましたが

実のところ内心「河原乞食が優先か」と誠に筋違いな腹立ちを覚えたのです

そんな意識があってのことか

「ご注文はお決まりになった頃に聞きに参ります」という女店員さんに

「鰻重を松で。それと肝吸い。」と、ぶっきら棒に伝えました。

喜怒哀楽が分り易いお方です

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もし「南座の(役者の)お弁当が...」云々の挑発がなかったら

きっと5500円もする「松」は注文していなかったかもしれません(笑)

しかし、運ばれて来た関東風に焼き上げた鰻は、蕩けるような旨さがありました

こちらの鰻をあれこれ言う向きもありますが、僕は美味しいと思います

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肝吸いもしっかりとした肝が入っていて、美味しかったです。

でも、注文した後で、「生湯葉吸い」か「どじょう汁」にすれば良かったと

ちょっと後悔してしまいました

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この記事へのコメント

こりす
2013年12月30日 04:50
お弁当が入って遅れるぐらいならお店開けなきゃ良いのにと思う手厳しいワタシですが、久し振りの鰻はすこぶる美味しかったようですね~♪鰻の松竹梅って、量じゃないのかしらん?まさか味を変えるとか?器の値段とかまさか会席じゃあるまいし・・・?でも美味しかったから勝ったと思ったでしょう(笑)生湯葉吸いも飲んでいただきたかったです♪
2013年12月30日 05:57
入ってきたお客さんに、はなから「料理は遅れる。それでもよいか?」はないですよね。(笑)さっさと食事をしたい人は、お店を出てしまうかもしれません。
こういう場合は、「うちでは丁寧に料理しますさかい、ちょっと時間がかかるかも知れまへん。堪忍しておくれやすや。(ニッコリ笑顔)」とかなんとか同じ京都弁でもやわらこう言えへんもんでしょうか。(笑)
それで、ムキになって「松」を注文されるところが。また達さんらしいです。
肝腎の鰻重とお吸い物は、気分の動揺にもかかわらず美味しかったということは、本当に美味しいのでしょう。
で、このお店の鰻はどのような賛否があるのですか。
2013年12月30日 06:34
今年は鰻が高騰しましたね。
南座の楽屋口に出前のおか持ちが置かれているのを見かけます。
当たり前と言えば当たり前だけれどお隣の店でも出前するんですね。
白川の元「萬養軒」のあった場所に洋食屋が開店しましたよ。
2013年12月30日 07:26
うなぎ、、何のかんの言ってもおいしいものですよね。
先日も久しぶりに鰻重を注文しましたが、予想に反して結構おいしかったです^^ 値段は相変わらず高くて~~。
店員さんとのやり取りが目に浮かぶようですが、ちょっとイラッとした割にはおいしかったようで良かったです。身が厚みがあってどっしりしていますね。
どじょう汁? 好き嫌いのないことを長所に挙げている私ですが、どじょうだけは食わず嫌いです
2013年12月30日 07:26
ウナギ結局土用にしか食べてないな~でもそんな挑発をするって、京都の方ってやりますね~それに大して真っ向勝負する達さんもさすがですが…
2013年12月30日 07:47
こりすさんの手厳しさには仲裁にも入れない私ですが(笑)これがまた美味しかったから口惜しいじゃありませんか(笑)
松竹梅は基本的に鰻の質の区別ですね。時々量で決めているところもあるけれど。
そう、内心「勝った」と思いましたよ生湯葉吸いの方が京都らしかったですね。
2013年12月30日 07:56
櫻弁当さん、きっと「南座が隣にあると出演中の歌舞伎役者の花形連中が今同じものを食べようとしている」と一見客に連想させようとするお店の「戦略(笑)」なんでしょうね。
でも、鰻はとても美味しかったですよ♪
このお店は味と値段のバランスの問題で、あの味の割りには高過ぎるという口コミが多いのですよ。
2013年12月30日 07:58
のほほんさん、今年は鰻の値段が高止まりですね。
松乃も出前するそうです。結構自慢げな雰囲気でした。
萬養軒の後に洋食屋さんですか。覗いてみなきゃね
2013年12月30日 08:04
エリザベスGさん、鰻は美味しいですし大好きです♪
値段は矢鱈に高騰していますが、鰻は時々無性に食べたくなるんですよね。
目に浮かぶようでしたか^^;
ちょっと出前の説明が観光客用の店のマニュアルっぽくてムッとしてしまいました
渥美のある鰻の身がとろとろしていてとても美味しかったです
ドジョウ汁は実は僕も嫌いです(笑)
あの顔と、歯応えが気持ち悪くて。でも絵にはなるんですよね♪
2013年12月30日 08:06
ちしゃねんこさん、京都の人は根性悪いですよ(笑)
売られた喧嘩、高値で買ってしまいました^^;
向こうの思う壺だったかも(笑)
2013年12月30日 09:37
Σo(*'o'*)o オオォォォォ!美味しそうな鰻ですね♪
そして達さんの性格が窺えるひとこまでしたね^^
しかし、本当にどっちが大事なんだ?と思いますよね?
お店に来たお客さんの方が大事だろうに!
鰻のタレの色が薄そうに見えますが、味はしっかりついていたのでしょうか?
関東風には慣れていないもので^^
2013年12月30日 13:29
これは良い色ですね。
たれの色が濃くて、てらてら光ったような鰻より、こういう方が味わい深そうです。
南座の隣というと、例の松葉の反対側ですか。
洛北はなかなか行けませんが、ここならアクセスは楽ですね。
店員さんは開店時間厳守しか頭に無かったのでは?
それもある意味お客様本位かもしれませんが、「南座の弁当云々」はいただけませんね。
2013年12月30日 15:12
夢さん、美味しそうな鰻でしょう?実に美味しかったですよ
やっぱ僕の性格バレてましたか^^;
きっと南座から出前が入る店だと言いたかっただけのことなのでしょう(笑)
そうですね、タレの色は薄いけれどしっかりとした味の鰻重でしたよ。
柔らかくてとても美味しかったです
2013年12月30日 15:17
りうさん、なかなかの鰻でした
最近は錦市場とか碌な鰻を食べなかったので、なおさらそう感じたのかも知れませんが(笑)
そうです。松葉と反対側にある鰻屋さんです。
岩倉まで1人で行って食べるのは億劫ですが、祇園ならね。
店員さんが悪い訳でもないのでしょうが、京都の商いらしい物言いだったので、つい昔馴染んだ江戸っ子が出てしまってカチンと来たと言う訳です^^;
2013年12月30日 15:39
とろけるような美味しさ♪なんて
悔しいけど美味しそうです。
写真でも、フカフカが伝わってきます。
お店の人の一言がなかったら
こうはいかなかった、のかな(⌒‐⌒)
2013年12月30日 16:30
ぺぱーみんとさん、この鰻は格別気に入った美味しさでしたよ
確かにお店の人の一言がなかったら、この味に巡り会えなかったかも知れませんね
2013年12月30日 16:33
柔らかそうな鰻ですね。先日食べた三島「桜家」を思い出しましたよ。
文中「河原乞食が優先か」が引っかかりましたが。あくまでも内心と言うことで。
2013年12月30日 18:04
こんにちは~♪
久しぶりの鰻ですね。
写真から柔らかくて良い香りが漂ってきます。
美味しそうですね。
どじょう汁も美味しそう・・・
この次は是非お試しくださいませ(^^♪
2013年12月30日 19:06
初めて戴いた鰻は薄野の近くで食べましたが
価格を見て、驚くと共にどんなに美味しいの
だろうと期待しました。
結果は・・その後しばらくして縋る海峡を
渡って食べた鰻は感動しました^^
2013年12月30日 19:23
やはり鰻はどんな時でも美味しいですねっ♪( ^ー^) 私も大好きです。 物事に腹も立たなくなったらお仕舞です、Everything OK でガンバッ♪ 安部首相が「来年はウマくいきます」と言っています(この笑顔が「本当か~」ですか?)達さんもしっかり整骨されて(順調ですか?)益々の活躍をたのみますよ~ 実は我家も自宅でですが、息子が帰る前に鰻丼を、と思っています♪( ^ー^) 達さんの頂いた「松」のようにはいきませんねっ。 
2013年12月30日 21:27
ZENさん、柔らかそうでしょう?
桜家の鰻重も美味しいですよね。
松乃の鰻重は桜家より少し小振りでしてが、また違った美味しさかありましたよ
2013年12月30日 21:31
ミモザさん、こんばんは。
鰻、久し振りでしょう?ここんとこおこずかい使い過ぎなので自粛してました(ウソ)
柔らかそうなのが写真からも分りますでしょう?
どぜう汁、次回はきっと食べますからね(^_-)-☆
2013年12月30日 21:33
ルイさん、分った(笑)
また最初に食べた時は初物に弱いから美味しさが分らなくて、本州に行ってからその美味しさに気が付いたのでしょう
元々北海道の料理人は凝った料理は下手くそですからね(ホント)
2013年12月30日 21:41
カサビー、こんばんは。
今日は夕方からお煮しめを作っていて、ようやく終わってところです♪
鰻、ホント何処で食べても夫々に美味しいですよね。
カサビーもやっぱりそうですか
確かにね、腹が立たなくなったら終りですよね。
僕は腰の治療は順調でしてね。治りはしないんだろうけど随分楽になりましたよ。
安部さんにはそのうち騙されたと気が付く時が来るのでしょうが、まあ鳩山さんよりはマシかと思ったりして
カサブランカさんも息子さんに内緒の鰻丼なのですね(^_-)-☆
僕も家人に話してないんですよ
何?そういう問題ではないって?(笑)
2013年12月31日 00:30
見るからに高そうな鰻。。。と思って読んでたら、やっぱり!(笑)
いいなぁ・・・お腹が空いてきました(/ω\)
2013年12月31日 02:13
みつままさん、値上げ前なら4300円くらいの鰻なのかな?いずれにしても結構高い鰻でしたよ。
カードで一回払いで支払いました(笑)
2013年12月31日 02:39
私は仕事納めの昼食が2000円の鰻重でした。シンパシー?(笑)
身が崩れそうに柔らかそうで、美味しそうですね。
鰻ってなんでこんなに高いかなあって不思議に思う食べ物です(^_^)ゞ
2013年12月31日 02:45
みやさん、僕もまだ起きていますよ(^^)v
おお、仕事の〆は鰻でしたか♪赤い糸か鳥取の糸電話で結ばれていそうな予感ですね(笑)
最近は稚魚の不漁が続いているから余計にね。
でも、高いから値打ちがありそうな気もするから、秋刀魚や鰯と同じ値段になるのも有り難味の部分では辛いかもね(*^^)v
2013年12月31日 09:28
いやぁ、この逹さんと店員さんのやりとり、好きですねぇ。緊張感が伝わってきます。一度、こんなふうにぶっきらぼうに「鰻重の松!」と言ってみたいものです。
それにしてもさすが松、美味しそうですね。こんな鰻、久しく見ていません。
南座の役者を河原乞食って言うんですか。面白いですね。
四条大橋を渡る風任せ・・・今回は今年最後のせいか、かっこいいですね。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

2013年12月31日 09:35
おお、けいつ~さん、もう高松ですか?
僕も歳をとって益々感じ様の起伏が激しくなっていましてね(笑)
物の言い方は丁寧を装っているんだけれど、何か鼻に着くような言い方だったので、ついカチンと来て一番高いの注文してしまいました^^;アホですな
河原乞食はその昔歌舞伎の始祖といわれる出雲の阿国が鴨川の河原で踊っていたことから、歌舞伎役者のことを変わら乞食とも言うんですよ。
今年最後だと思ってちょっと気取ってしまいましたかね^^;
こちらこそ、お世話になりました。来年もよろしくお願いしますね
2014年01月02日 00:44
美味しそうな鰻です 確か夏のうなぎよりも、冬のうなぎの方が美味しいんですよね?あぁ、猛烈に鰻が食べたくなってきました
2014年01月02日 05:10
ジャカランダさん、やはり脂の乗りが違うのでしょうか?冬場の鰻の方が美味しく感じますね。
夏場は暑いから、ゆっくり味わって食べず、慌てて食べてしまうからかも知れませんね